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Channel: ゆりの”ぽわぽわ”ワーキングマム生活
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"too"の使い方に注意!

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"too"を形容詞の前におくと、「とても~である。」という意味になりますよね。

例えば、
"I am too tired." (とても疲れた。)
"This is too expensive." (これはとても高い。)

などです。
よく使われる表現です。

ところが、この前の英語のクラスで先生から、この"too"を乱用しないように、
との注意がありました。

というのも、"too...to---"(とても...なので---できない)と使うように、
"too"には言葉の裏に"I can't"の意味が含まれるからだそうです。

例えば、
A: Can you help me?(手伝ってくれる?)
B: I am too tired.(とっても疲れているの。)

この場合、Bの言葉の裏には(だから手伝えない。)という意味が隠されています。

その他にも、

客1:How much is this?
店員:It is 500 dollars.
客1:It's too expensive!

この場合、客1の言葉の裏には(買えない。)という意味が隠されています。
なので、これで店員さんとの会話が終わってしまうんですよね。

でも仮に、客1が、
"It's very expensive."
と応えたら、状況は変わってきます。
まだまだ客1が買う可能性は残っているわけです。

というわけで、ただ単に、「とても~である。」という意味を表したいのならば、
"very"を使った方が無難、とのことでした。


私は今まで、"very"を使うより"too"を使った方が、なんとなくより強調できる気がしていたのですが、大きな勘違いでした。
これからは、気をつけよう~っと。

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